JM未来研究所

ジャズサックスとトラッドファッションが好きな昭和40年代男です。日々、思いついたことを書きたいと思います。

filsonのダッフルバッグ

  10年ほどブルックスブラザーズのボストンバッグを使っていたのですが、パイピングが破れてしまいました。もともと、キャンペーンだか何かで、ブルックスブラザーズのコートをUSサイトから購入した際に、一緒に配達されてきたものでした。

 使っていれば愛着がわくので、修理を依頼しようと思い、近くの修理工房に持ち込んだところ、「パイピングの全体張り替えで、ざっと4万円は超えるでしょう」とのこと。

 うーん、4万円は予算オーバーかも。

 モノを大事にすることは美徳ではあるけれど、結局、モノを大事にすることは、新品を購入するよりも、かなりのコストを支払うことになるのです。

 今回、購入したのがフィルソンのダッフルバッグ。

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 もともと、フィルソンはブリーフケースとリュックサックを所有しており、自分の中では好きなブランドだったので、ダッフルバッグもいつかは手にしたいと思っていました。

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 ハンドルとショルダーにブライドルレザーをふんだんに使ってます。

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 なかなか武骨で渋いと思いませんか。

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 2泊分の着替えと諸々を詰めたところです。今回購入したのは、ミディアムサイズですので、3泊~4泊でも大丈夫そうです。開口部はもう少し大きく開けるとモノを取り出すときに便利かな。(真鍮のジッパーなので、手を突っ込んだときに甲に当たって痛いのです・・)

 コットンキャンバスなので重く、使う人を選びますが、好きな人には堪りません。パイピング部分もないので、破ける心配はないでしょう。くたくたになるまで使いたいと思います。