filsonのダッフルバッグ
10年ほどブルックスブラザーズのボストンバッグを使っていたのですが、パイピングが破れてしまいました。もともと、キャンペーンだか何かで、ブルックスブラザーズのコートをUSサイトから購入した際に、一緒に配達されてきたものでした。
使っていれば愛着がわくので、修理を依頼しようと思い、近くの修理工房に持ち込んだところ、「パイピングの全体張り替えで、ざっと4万円は超えるでしょう」とのこと。
うーん、4万円は予算オーバーかも。
モノを大事にすることは美徳ではあるけれど、結局、モノを大事にすることは、新品を購入するよりも、かなりのコストを支払うことになるのです。
今回、購入したのがフィルソンのダッフルバッグ。
もともと、フィルソンはブリーフケースとリュックサックを所有しており、自分の中では好きなブランドだったので、ダッフルバッグもいつかは手にしたいと思っていました。
ハンドルとショルダーにブライドルレザーをふんだんに使ってます。
なかなか武骨で渋いと思いませんか。
2泊分の着替えと諸々を詰めたところです。今回購入したのは、ミディアムサイズですので、3泊~4泊でも大丈夫そうです。開口部はもう少し大きく開けるとモノを取り出すときに便利かな。(真鍮のジッパーなので、手を突っ込んだときに甲に当たって痛いのです・・)
コットンキャンバスなので重く、使う人を選びますが、好きな人には堪りません。パイピング部分もないので、破ける心配はないでしょう。くたくたになるまで使いたいと思います。